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2019年06月09日 [FAQ]

良いスーパーマーケットの見分け方とは?

主人の転勤ではじめて東京で生活することになり、田舎者の私はテンションがかなり上がっています。
田舎にいた時には、都会のようにもちろん地下鉄もなければ、足として使える電車すらなくて、車がなければスーパーへ買い物にも行けない環境でした。
子供ができてから、主人が食の安全性にうるさくなって、野菜はオーガニックのものが売っている遠くのスーパーまで毎回車を走らせていましたが、こっちに来ると徒歩圏内でも行けるスーパーがまわりにいくつかあって、どこでもオーガニックの食材が豊富に販売されているのでとても便利で喜んでいます。
引越ししてきてからこれまで主人が仕事で忙しくしていましたが、ようやくひと段落ついて先日はじめて家族で家から一番近いスーパーに行ったのですが、ここは品揃えが悪いし、食べ物が新鮮でないなど、いろいろ文句を言ってきました。
私としては値段もそこが一番安そうなので今後も利用したいのですが、良いスーパーマーケットの条件や見分け方があれば教えてください。


回答

品質管理ができているお店を選びましょう。


品揃えが悪いことと、販売価格には密接な関係があります。
グロッサリーメーカーやそれを扱う問屋としては、一度にたくさん仕入れてもらえれば、それだけ安く卸せることになります。
品揃えが悪いのは、お店に並んでいる商品が単純に少ないのか?もしくは商品の種類が少ないのか?を見極めて、前者の場合は単にバックヤードに大量にストックしていることも考えられますし、後者の場合でも自分たちが欲しい商品が揃っているなら問題はないと思いますので、そこを確認して今後の利用を決めてみてはいかがでしょう。
それよりも、大量に店先などに商品を並べて販売していたり、裏口の外に商品が出しっぱなしになっているようなお店の方が要注意です。
特に牛乳などの飲料が、常温で放置されているなら利用を避けた方がいいでしょう。
商品を床に直接置きっ放しにしているお店にも注意が必要です。
東京のスーパーの床にはゴキブリが歩き回っている可能性が高く、そもそも靴で歩き回る床は不潔な場所です。
商品をてんこ盛りにして販売している場合や、賞味期限切れの商品を置いているお店も中にはあり、そのような場合も品質管理には問題がありますので、これらのことに注意して、お店選びに役立ててください。

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