業者選びに役に立つ小売・卸販売に関連した業者をご紹介します。

卸販売コンシェルジュ

厳選おすすめ5社

2020年07月15日 [FAQ]

海外の並行輸入品を購入するのは問題ないですか?

処方箋がないと薬局で購入できない医薬品として扱われているローションやクリームで美容にもすごくいいものがあります。値段が安いのも嬉しい点で、結構話題になり周りの友人でも使っている人が何人も居ました。ネットでの口コミで広がったようです。ひどいニキビの治療の際に皮膚科で処方されたものだったのですが、ニキビが治った後も基礎化粧品の一つとして使用していました。クリームを使い終わると診療の必要がないのに病院へ行くわけにもいかず残念に思っていました。おしゃれ番町の友人にそのクリームの話をすると勿論知っていて、海外の並行輸入品で同じものが買えるので一緒に注文できるよと言われました。彼女の知り合いが並行輸入したものを卸販売しているそうです。私が処方してもらっっていたのは日本の会社のモノでしたが、同じものは海外でも作られているのだそうです。コスメの事に詳しいい友人のおススメなので心配する必要はないと思うのですが、そのようなルートで販売している商品を信用していいのかと気になりました。並行輸入というのはよくあることなのでしょうか?その商品を購入しても問題ないと思いますか?

回答

信頼できる業者からの正規品であるかを確認しましょう


並行輸入品と聞くとなんだか怪しいような印象を受ける人は少なくないでしょう。「正規輸入品」とは海外ブランドの日本法人や契約関係にある会社がその海外ブランドから直接購入したものを輸入販売している製品です。一方、「並行輸入品」は海外ブランドとは無関係の個人や会社が海外の直営店や量販店、ネットショップなどで一般に流通している商品を購入して輸入販売している製品です。海外ブランドの製品が全て日本で販売されているわけではないため、日本未入荷品となり人気があります。正規輸入品は値崩れやブランドイメージ確立のため、日本での小売価格を固定化しておりセールによる値引きも嫌う傾向にあります。並行輸入品ではそういった縛りがないため為替の相場により値下げも可能というのが利点でしょう。海外では正規品が日本よりも安く販売されているケースがあり、仕入れ額に応じて安く販売しているショップもあります。
海外在住のバイヤーと契約して並行輸入ビジネスを行っているショップや会社は間違いなく増えています。並行輸入品は違法ではありませんが中には全くの偽商品やコピー商品があるのも事実です。購入する際は仕入れ業者が信頼できるか、一般に流通している正規の品物かを確認してから購入しましょう。

PageTop

  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク